May 22, 2005
ああそうか。
別に性別どうのじゃなくて、いろいろな事から曖昧に生きる（※5/21参照）のは、自分ひとりで完結させる事はできるけど、ひとりだと淋しいことに気がついちゃったとき、自分を丸ごと飲み込んでくれる人を捜そうとするから自己完結ではすまなくなるんだな。
そこで人を求める自分と、自己完結した自分とが葛藤するわけさ。
自己完結した自分が答えだと思ってるから逆に自分をマイノリティの型に無理矢理当てはめることをして、でもそれが正答じゃないかもしれないと感じると、今までやってきた事が間違ってるかもしれない、と自分を否定したり、蔑んだり、自信喪失したり、挙げ句何者かすらわかんなくなる。
結局、誰かを捜すのに、自分しか見えなくなる。
で、マジョリティだろうが、マイノリティだろうが、都合良く丸飲みする人なんていないことに気がつく。
いいところも悪いところもあって、知って友達なりなんなりになるワケだ。
無理矢理自己完結させるんじゃなくて、結局自分らしくした答えが曖昧ならしょーがない。
理解は得にくいけど、わかる人にはわかるもんだ。
けど、しっかり自分を持たないと生きにくいぞ。
ってこと、
むかーしの日記（非公開！）に書いた記憶がある。
忘れてたな……
何年同じこと考えてんだ？
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