April 13, 2005
今日のテーマソングは『ニャーホホ』です。
今日は高校のときの友達と花見……の予定が、雨で寒かったのでふつーの食事会になりました。先日に続き、気の置けない仲間と会ってよく喋ってよく笑って、また心に新鮮な風が吹き抜けた。
自分が『許される』と感じられる人たちがいるっていうのはいいね。それを実感した夜でした。
『友達』っていいね。
でも『友達』という言葉はいつも難しく、親しくてもどこまでを友達と呼んでいいのかわからない。年齢に関係なく「同志」であれば友達ということはできる。同級生とか、同じ部活とか、同僚とか、同じ事を同じようにやっていれば「○○の友達」と言える。
でも、仲良くしてもらっているが、どんな存在なのかわからない人もいる。「同志」ともいえず、「友達」と言い難く、「仲間」なんて尚更遣いづらい……私がいつも見上げているような人たちに対してなんと呼べるのか。何かしら定義付けしないと不安定な関係のまま、不安になる事もある。
でも今日わかったんだけど、そういう間柄であっても、自分に声をかけてくれるということは、その人たちの世界の中に自分が存在しているから、自分の存在を認めてくれているからじゃないかしら。
気にならなければ居ても居なくてもどうでもいいし、好きでも嫌いでも、それらは存在してこそ生まれる感情だから、（好かれるにこした事はないけど）自分はそこに居るものなんだと思う。
別に呼び名がなくてもいい。わざわざ定義しなくてもいい。その関係を不思議がることもなくて、その誰かの世界の中にいることを素直に嬉しく感じらればいいと思った。
なんか、幸せだね。
幸せ噛み締めニヤッと微笑んで、ニャーホホ、ニャーホホ。
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