December 08, 2012
いかん。
極めて惚れっぽい、オレ。さて。
先日、お手伝いしている東久留米つながり・活力まちづくり協議会(長いよ)主催で
「プチマルシェdeくるめ〜チャリティマーケット」やりました。
マルシェはフランス語、サブタイトルにはマーケットってね、
いかにも横文字コンプレックスというか
無頓着な日本人らしいネーミングでね(笑)
今回は、プチフールという地元で20年以上続く小さなパン屋さんが
主にお店の選定やディスプレイをプロデュース。
本当はドイツのクリスマスマーケットのような
クリスマスに特化したものをやりたかったようですが、
残念ながらそこまでには至らず。
でも、来年以降に活かされるベースは出来たかなと思う。
イベント自体は概ね好評で、
今までマルシェイのメージが描けなかった方々が
実際に参加してナルホドと思っていただけたことが
とてもよかった。
そして、自由学園最高学部の学生さんや
国立・一橋大学中心のまちづくりプロジェクト
(くにたち富士見台人間環境ステーション)に参加していただき、
東久留米をステージとしてお互いエール交換したこと、
これは私個人として一番の成果だと思う。
またやってほしい、東久留米に合ってる…など
ポジティブな意見をいただいた反面、
運営側の不手際、問題が多く目に付いた。
これは、私個人の問題でもあるのだが、
以前企画に携わった八小まつりで得たよい部分を
全く生かせなかったことが悔しくて仕方ない。
また、今回は公が関わる協議会が主体であり、
それら趣旨と責任について各担当者の間で認識が違ってたことも、
出店してくださった方々にも伝わっていなかったことは
とても大きな問題だった。
これらは次に活かさなければいけないし、
逆にそこをクリアすればお互いの負担を減らしながら
企画の規模を無理なく大きくしていかれる気もする。
一週間だったが未だに胃が痛いくらいいろいろ悔しい。
悔しさが大きい分、高く跳躍できるはずと自分を信じるしかない。
思うことは山ほどあるし、気がついたこともたくさん。
また、自分が何をやればいいかも見えてきた。
私は企画屋ではない。
企画や演出ではなくて、もっと根本的なこと…
各会場の出店条件や制限、法律的なこと、
市役所や保健所、警察などとのパイプ役となること。
大きな空箱をつくり、市内のひと・もの・文化を流通させる
インフラを整備すること、
拠点として優秀なデバイスを準備することが目標。
素敵な中身は、考えてくれるひといっぱいいるからね。
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