June 19, 2005

ウルフルズ@渋谷公会堂 2Days

6/17、18とウルフルズのライヴに行ってきた。
良すぎた。
あまりにも素晴らしかったし、どこを切り取っても素晴らしいので、他に書く事がない。

例えるなら、『一生に一度しか体験できない最高の出来事を目にできず、生涯悔いる事になる』、というぐらい素敵なライヴ。
大袈裟ではない。

今日、トータスが幾つも名言を残した。
そのなかで、

「ライヴ前はいつもステージ脇で緊張して不安になる。よく人に『トータスさんは緊張されるんですか?見えないですね』といわれるけど、緊張せん程俺はあつかましくない。緊張しないような奴には歌なんか歌えない。だけど、みんながいるから歌える。俺たちは、みんなの笑顔が大好きです。そんなみんなが本当に愛おしいです。」
(弾き語り調で、メロディーに載せて歌って(喋って)いる。このあと、「アメージンググレース」を歌う。)

という言葉が胸にぐっと突き刺さった。
偏に『緊張』とか『不安』といってもそれはいろいろあると思う。歌を歌うのは、場所も人も関係なくただ自分の為だけに歌っていれば、自己満足の為ならばきっと緊張もしないし、不安もないかもしれない。自分さえベストが尽くせればそれでいいかもしれない。
けど、昨日とは誰しもがまったく違う今日を過ごし、同じ事が起るわけでもなく、また同じ明日が来るわけでもない。自分がこの瞬間に歌う場所を与えられていると感じれば、常に他人は存在して、誰かの為、そして自分の為に歌を歌うのかもしれない。

歌に限らないけど、自分がやってる事は皆にとって意味があるのかわからなくなるととても不安でどうしようもなくなる。けどトタースはステージに出た瞬間、自分の歌を、音楽を受け入れてくれる人たちを見た瞬間にすべてパワーに変わるんではないかな。
それが力になるんじゃないかな。

それを知ってるからトータスのパワーは凄いんだろうな。うまく言えないけど、本当に素晴らしい。歌うってことがどんなことなのかちゃんと感じているんだろうな。
この人と同じ時代に生きて、生で彼の歌を聴く事ができて本当に本当に感謝します。

Posted by route623 at 02:08 P | from category: ライヴ参戦記 | TrackBacks
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