March 30, 2005
争いは無い方がいい。
リチャード・ギア、中国政府批判これは、中国の台湾への『反国家分裂法』について、リチャード・ギアが発言した、という記事。
私は政治的なこと、各国の歴史的対立、領土問題などちゃんとはわからないから言及する資格はないんだけど、単純に、人が無意味に死んでしまう可能性があることは、賛成されるべきではないと思う。
韓国と日本の竹島（独島）問題もだけど、歴史問題は難しい。
しかし、これについては、もめるのわかってて島根県議会が「竹島の日」を制定したのはまったくもって意味がわからない。これは日本の領土だと主張するためのものだし、日本の領土であっても、韓国が納得してない今、相手がムカツクとわかってることをあえてやったワケだから、韓国が猛烈に怒るのは当たり前だ。それも韓国との友好年にやって、関係をぶちこわした意図もわからない。
今、アジア諸国がエンターテイメントや文化でかつてない結びつきをみせていると思うんだけど、明るい方向に歩みだしている素晴らしい部分まで壊してしまうのは本当に残念だと思う。歴史上の事実を無視する事はできないけれど、よりよく進む部分を活かすことも同じくらい大事なんじゃないかな、って思う。
国同士は『思いやり』とか『譲り合い』って有り得ないのか。
政治に無知だから思うのかもしれないけど……。日本人としてのアイデンティティが足りないからかもしれないけど……。
世界からもめ事がなくなるといいなぁ。
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