September 14, 2005
ライターの才能なんて無かった
中野の本屋にハローケイスケの本を捜しに行ったがなかった。明日は渋谷で見てみよう。
そこにはバリヤバがいつも置いてあって、しかも私の渾身の『宙ブラリ』インタビューが載ってる号が２冊あった。
ムック本というのは書店に置かれる期間が長いので、雑誌自体が廃刊になっても置かれ続けている。いいのか、悪いのかはわからん。だけど、見知らぬ人の目に未だに留まるのかと思うとちょっと嬉しい。私の記事とは知らずに、面白いと思う人、つまんねーと思う人、そもそも読まない人に……ライター自身はどんなリアクションをされてるか知る由もない。だから発売された時点で手から離れてしまったものにいちいち思いを馳せてもしょうがないのかな、と思う。書いた事実と自己満足以外には。
その点、インターネット上のものはリアクションが直接伝わってくる。
殊にブログはね。
トラックバックというのを駆使すれば、人気ブロクからおこぼれを頂ける。パラサイトコミュニケーション。
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で、随分前に書いたけど、モテ男育成ブログのライターっていうの仕事があったが結局何を書いていいものかわからず応募していない。
だってー、合コン行かないもん。
だってー、モテないもん。
しかし、何にしてもコツはあると思うのだな。
言葉を替えれば『ツボ』である。
論理的に、戦略的に攻める方法があるはずだ。
だが、陣地取りに等しいやり方で何か得るものはあるのだろうか。
うーん、このブログの主旨とは一体何なのだろうか。
読み手は何を求めているのだろう。背中を押してほしいのか？百人斬りがしたいのか？
書き手はそれぞれの思惑に応える答えを出せるのか。それとも本当は意味なんかないのか。
あ、「妄想的恋愛美学」ってのはどうよ？
っつーか、片想いオーヴァードライブ。
そんなせつない君にエールを送るよ。
まったく以って意味不明だな。確実に主旨違い。
インタビューが苦手で、思ってる事を書く方が得意だと思ってたけど、主体が書き手なのか読み手なのかでまた全然難しさが違ってしまう。
ライターって難しいねぇ。
ライターって『暴れん坊将軍』でいうところの「才三」と「梢」みたいなもんだな。（わかるかなぁ…？）あれなんていう人たち？スパイなのか？
ブログは紙媒体より書き逃げできないもんな…。
いや、紙でもなんでも書き逃げはしないけど。
またどうでもいい事書いてしまった。
次回こそ、御買い物上手なイシカワさんの為になるお話を書こう……ならないかも。。。。
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